概要
東北大学災害科学国際研究所では,環太平洋大学協会の11大学が参加する世界的なプラットフォームArcDR3による災害に強い建築・都市デザインの共同プロジェクトに参画しております.
ArcDR3の2年にわたる活動成果の「リジェネラティブ・アーバニズム」展が開催されました.展示では,「東日本大震災の経験」についてキュレーターチームの一員として参加しました.「東日本大震災の経験」の展示に使用されている画像などは,みちのく震録伝と連携協力している団体から提供いただいたものを使用しております.
サイト
リジェネラティブ・アーバニズム展
「東日本大震災の経験」の展示(リジェネラティブ・アーバニズム展のサイトより)VIDEO
概要
みちのく震録伝では,大船渡市赤崎漁村センター内に大船渡市防災学習館の展示を監修しました.
令和3年10月1日から,大船渡市防災学習館(漁村センター内)の運用を開始.東日本大震災津波の記憶や教訓の伝承をはじめ、土砂災害や風水害など、災害全般に対する備えについて総合的に学習する施設です.
サイト
大船渡市ウェブサイト 大船渡市防災学習館
概要
東日本大震災津波伝承館は、関東大震災、阪神・淡路大震災との比較を通じて東日本大震災津波の実態を浮き彫りにするとともに、その事実と教訓を踏まえ、「自分でできる」「地域で協力し合う」災害への備えについて考え、実践する機会とするため、「 三大震災( 関東大震災、阪神・淡路大震災、東日本大震災津波 )の事実と教訓 〜今から始める防災・減災〜」をテーマとした企画展示を開催.
みちのく震録伝の関わり
みちのく震録伝は,本展時の監修を行いました.
サイト
東日本大震災津波伝承館 企画展示
概要
東北大学災害科学国際研究所の共同研究プロジェクトの2020-21年度「防災対応力向上のための教材・講座の効果検証に基づく防災教育の体系化」(研究代表者:小山 真紀)の共同研究を実施している.本研究の概要は,防災に関わる多様なプログラムを整理し,体系化することで,その実施(対象・設えなど)と獲得できる能力,学校教育における教育体系及びカリキュラムとの関係の整理を行い,目的(獲得した能力やゴール)に応じた,適切なプログラム設計と実施を可能にする.合わせてオンライン対応の防災ワークショップの開発も行うことです.その実践の一つとして一般社団法人三陸&東海防災フォーラム伝の活動があります.詳しくは伝のウェブページをご覧ください.
サイト一般社団法人三陸&東海防災フォーラム伝
概要
東北大学災害科学国際研究所の共同研究プロジェクトの2019-20年度「利活用を踏まえた震災アーカイブの自立的運用モデルに関する研究」(研究代表者:廣内大助(信州大学学術研究院教育学系))において,みちのく震録伝とともに共同研究を実施しています.
サイト
2014年神城断層地震震災アーカイブ
概要
災害アーカイブぎふは,2018年度,2019年度の災害科学国際研究所共同助成において岐阜大の小山先生が代表の「地域での活用を前提とした災害アーカイブの開発と活用プラットフォームの構築」の成果で構築されたものです.
サイト
災害アーカイブぎふ
概要
みちのく震録伝は,岩手県陸前高田市に位置する岩手県東日本大震災津波伝承館の監修及び写真や映像の提供を行っております.監修は,岩手大南教授及び東北大柴山准教授が中心となり実施しました.また,伝承館の展示には,災害科学国際研究所の教員(マリ准教授,ボレー准教授,平野准教授,ゲルスタ助教,山下准教授など)が数多く関わっております.また,伝承館の解説員の指導なども行っております.さらに,岩手県東日本大震災津波伝承館と東北大学災害科学国際研究所は,2020年11月9日に包括協定 を締結しています.
サイト
岩手県東日本大震災津波伝承館
概要
みちのく震録伝は,岩手県大槌町の大槌町文化交流センター(おしゃっち)内にある震災伝承展示室の一部について,震災記録の提供及び監修を行いました.震災記録は,大槌町の震災から3ヶ月後の360度動画となります.大槌町文化交流センター(おしゃっち)は,2018年6月10日にオープンしました.
サイト
大槌町文化交流センター(おしゃっち)
概要
みちのく震録伝は,震災遺構仙台市立荒浜小学校の展示の監修及び協力をしております.監修には,みちのく震録伝の他に,東北大学工学部本江准教授にもご協力をいただいております.震災遺構仙台市立荒浜小学校は,2017年4月に開館しました.
サイト
震災遺構仙台市立荒浜小学校
概要
みちのく震録伝は,2015年国連世界防災会議の会期中に,せんだいメディアテークで開催された「東北防災・復興パビリオン」の展示を監修させていただきました
概要
2014年7月8日から11日までの4日間,米国ニューヨークの国連本部において「国連経済社会理事会(ECOSOC)閣僚級会合(ハイレベルセグメント)防災サイドイベント」に参加しました.防災サイドイベントは,各国閣僚級により国連の開発事業活動の在り方について議論を行うECOSOCハイレベルセグメントの開催に併せて行われる日本政府主催のイベントで,シンポジウムやパネル展示が行われました。
パネル展示においては,「教訓を未来につなぐ-WCDRRに向けて-」と題して,仙台市,陸前高田市,東北大学,JICAが共同で行いました.パネルは,「災」「絆」「復」「進」の4つのテーマに分け,震災直後から復旧・復興,そして未来にと表現したものとなります.こちらの制作の主を災害科学国際研究所「みちのく震録伝」が行いました.今後のこれらのパネルは,国連本部に保管され,様々なイベントに利用される予定です。
概要
みちのく震録伝は,仙台市七郷市民センターが制作した記録誌「あの時を忘れない-震災の記憶」にご協力をさせていただきました.
概要
震災から2年経過した2013年3月11日から世界銀行のワシントンD.C.本部の理事会室ラウンジにおいて,みちのく震録伝で収集を行った震災記録が展示されました.
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