- 概要
2014年7月8日から11日までの4日間,米国ニューヨークの国連本部において「国連経済社会理事会(ECOSOC)閣僚級会合(ハイレベルセグメント)防災サイドイベント」に参加しました.防災サイドイベントは,各国閣僚級により国連の開発事業活動の在り方について議論を行うECOSOCハイレベルセグメントの開催に併せて行われる日本政府主催のイベントで,シンポジウムやパネル展示が行われました。
パネル展示においては,「教訓を未来につなぐ-WCDRRに向けて-」と題して,仙台市,陸前高田市,東北大学,JICAが共同で行いました.パネルは,「災」「絆」「復」「進」の4つのテーマに分け,震災直後から復旧・復興,そして未来にと表現したものとなります.こちらの制作の主を災害科学国際研究所「みちのく震録伝」が行いました.今後のこれらのパネルは,国連本部に保管され,様々なイベントに利用される予定です。