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シンポジウム 2024年11月6日 令和6年度アーカイブシンポジウム(令和7年1月11日開催)

シンポ

開催概要

国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所は、令和7年1月11日に「東日本大震災アーカイブシンポジウム」を開催いたします。

令和6年1月に発生した能登半島地震の被災地では、復旧・復興の活動が進められるとともに、新たに震災関連資料のアーカイブ構築に向けた取組も始まっています。他方、令和7年1月には阪神・淡路大震災から30年の節目を迎え、新潟県中越地震からは20年、東日本大震災からも10年以上が既に経過しています。この間、様々な震災アーカイブが構築・運営されてきました。しかし、時間の経過とともに存続が危ぶまれるアーカイブも生まれ、震災アーカイブの意義や役割といった本質的な問題が、今改めて問われています。

本シンポジウムでは、近年震災アーカイブに関する業績をお持ちの研究者をお招きし、阪神・淡路大震災以降の震災アーカイブの歩みや、社会や歴史における災害の位置づけ等にも話題を広げつつ、震災アーカイブの意義や役割、そして残すべき「記録」や「記憶」について議論します。

日時及び開催方法

日  時:令和7年1月11日(土曜)13時から16時まで(開場:12時30分)
会  場:東北大学災害科学国際研究所多目的ホール(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
開催方法:有観客による開催のほか、会場の映像をウェブ会議システム(Zoom)を用いて事前登録者に対して同時配信します。
主  催 : 東北大学災害科学国際研究所・国立国会図書館
後  援 : デジタルアーカイブ学会

プログラム  (敬称略)

オープニング 開会の挨拶 東北大学災害科学国際研究所 所長 栗山進一
主旨説明  東北大学災害科学国際研究所 教授 今村文彦
 
研究報告 「災害対応史と日本災害デジタルアーカイブの活用」
  専修大学 ネットワーク情報学部 教授 佐藤 慶一
「防災志向型デジタルアーカイブの問題点の整理と提案 ―「災間の社会」における震災アーカイブの意義を更新する―」
情報科学芸術大学院大学 産業文化研究センター 研究員 高森 順子 (※事前に収録した動画での講演となります)
「ニュージーランド・カンタベリー地震関連資料と震災アーカイブ」
神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 教授 水本 有香
 
進捗報告 「震災アーカイブポータル「ひなぎく」の役割と現況」
国立国会図書館 電子情報部 主任司書 小林 芳幸
「近年の自然災害のデジタルアーカイブについて」
東北大学災害科学国際研究所 准教授 柴山 明寛
パネルディスカッション 「震災アーカイブが残すべき「記録」と「記憶」について」
(ファシリテーター)柴山 明寛  (パネリスト)佐藤 慶一、水本 有香、小林 芳幸
クロージング 閉会の挨拶 国立国会図書館 電子情報部 主任司書 小林 芳幸

参加方法及び参加申込み

(1)参加方法:会場参加、もしくはオンライン参加のいずれか

(2)定 員:会場参加 120名(先着順)、オンライン参加 300名(先着順)

(3)参加費:無料

(4)参加申込み:参加を御希望の方は、こちらのお申し込みフォーム からお申し込みください。
■フォームを開けない場合は必要情報を記載のうえ、以下のメールアドレスまでご送付ください。
・E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えてください)
・必要情報 ①氏名 ②ふりがな ③ご所属 ④メールアドレス ⑤電話(※任意) ⑥希望する参加方法(来場 or オンライン)
・申込み期限:令和7年1月7日(火曜)17時まで
・当日録画した動画は、後日、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)ウェブサイトで保存・公開する予定です。動画には会場の風景も映り込むことから、一般参加者の肖像・質疑応答の質問内容なども保存・公開の対象となります。あらかじめご了承ください。

(5)視聴案内:令和7年1月9日(木曜)12時までにオンライン参加のご案内メール(視聴URL)をお送りする予定です。
■案内メールが届かない方 ≫≫≫ madoka.ono.d3*
tohoku.ac.jp(*を@に変えてください)までご連絡ください。

(6)取材申し込み:上記の参加フォームと同じフォームのメッセージ欄に「現地取材」もしくは「オンライン取材」と記載をお願いいたします.
お申し込みフォーム

お問い合わせ
東北大学災害科学国際研究所 災害人文社会研究部門 災害文化アーカイブ研究分野
担当:柴山、小野 / 電話番号:022(752)2099
【取材関連・参加申込】E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)
【返信メール・視聴案内メール】madoka.ono.d3*tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)

シンポジウム 2023年11月9日 令和5年度東日本大震災アーカイブシンポジウム(令和6年1月8日)◆1/5(金)14時までにオンライン参加のご案内メールをお送りしました。

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開催概要

令和5年度東日本大震災アーカイブシンポジウム ―震災遺産と地域文化の継承を目指して―
国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所は、「東日本大震災アーカイブシンポジウム」を開催いたします。
東日本大震災に関するアーカイブの構築が各地で進む中、震災の痛手が深く復興に時間を要している地域においては、アーカイブの構築、公開は途に就いたばかりです。
本シンポジウムでは、東京電力福島第一原発事故による避難指示区域の解除が進み、今後アーカイブの構築が期待される地域から、様々な形で行われる震災記録と地域の歴史文化の伝承のための取組について報告し、各自治体の現状や問題意識を共有します。
最後に、登壇者全員で、町民の避難が終わらず、また、地域の景観が大きく変わろうとしている中で、震災の記録・記憶を含めた地域の歴史や民俗文化を継承する上での課題について議論します。

日時及び開催方法

日  時:令和6年1月8日(月曜・祝日)13時から16時まで(開場:12時30分)
会  場:東北大学災害科学国際研究所多目的ホール(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
開催方法:有観客による開催のほか、会場の映像をウェブ会議システム(Zoom)を用いて事前登録者に対して同時配信します。

プログラム PDF

オープニング
開会の挨拶 東北大学災害科学国際研究所 所長 栗山進一
主旨説明 東北大学災害科学国際研究所 教授 今村文彦
事例報告
・震災後収集資料の整理・活用における現状と課題(PDF)
大熊町教育委員会 教育総務課 副主任学芸員 苧坪 祐樹
・とみおかアーカイブ・ミュージアムの歴史資料と震災遺産の保存活用(PDF)
富岡町教育委員会 生涯学習課 課長補佐 三瓶 秀文
・震災遺構浪江町立請戸小学校が伝えたいこと、今後の課題について(PDF)
浪江町教育委員会事務局 生涯学習課 社会教育係 主査 渡邊 祐典
・双葉町における震災資料保全の取り組みについて(PDF)
双葉町総務課長 兼 秘書広報課長 橋本 靖治
進捗報告
・これからのアーカイブに望むこと―ポータルサイト「ひなぎく」の経験から―(PDF)
国立国会図書館電子情報部主任司書 井上 佐知子
・震災アーカイブの意義について―みちのく震録伝の経験から―(PDF)
東北大学災害科学国際研究所准教授 柴山 明寛
パネルディスカッション
・震災遺産と地域文化の継承を目指すなかでの課題について
(進行)柴山 明寛 (パネリスト)登壇者5名
クロージング
国立国会図書館電子情報部主任司書 井上 佐知子

参加方法及び参加申込み

(1)参加方法:会場参加、もしくはオンライン参加のいずれか

(2)定 員:会場参加 120名(先着順)
オンライン参加 300名(先着順)

(3)参加費:無料

(4)参加申込み:参加を御希望の方は、こちらのお申し込みフォーム からお申し込みください。
※1 送信後、受付完了メール(自動返信)が届きます。(届かない場合は、下記のメールまでご連絡ください)
※2 フォームを開けない場合は必要情報を記載のうえ、以下のメールアドレスまでご送付ください。
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えてください)
必要情報 ①氏名 ②ふりがな ③ご所属 ④メールアドレス ⑤電話(※任意) ⑥希望する参加方法(来場 or オンライン)
申込み期限:2024年1月4日(木曜)12時まで
※当日録音・録画した動画は、後日ひなぎくウェブサイトでインターネット公開の予定であり、質疑応答の際の一般参加者の音声(質問内容)も収録の対象となります。

(5)視聴案内:
1月5日(金曜)午後1時に、オンライン参加(視聴)のご案内をメールでお送りします。
なお、このオンライン参加(視聴)案内は、申し込みされた全員に送ります。会場参加で申し込まれた方でも、当日、体調に不安がある場合にはオンライン参加に変更してのご参加をお勧めします。
■1/5(金)14時までにオンライン参加のご案内メール(視聴URL)をお送りしました。
なお、アドレスの誤りなどでメールの届かない方が複数おられました。まだ届いていない方がおられましたら、下記までご連絡をください。
E-mail:madoka.ono.d3@tohoku.ac.jp

(6)取材申し込み:上記の参加フォームと同じフォームのメッセージ欄に「現地取材」もしくは「オンライン取材」と記載をお願いいたします.
お申し込みフォーム

お問い合わせ

東北大学災害科学国際研究所 災害人文社会研究部門 災害文化アーカイブ研究分野
担当:柴山、小野
電話番号:022(752)2099
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)

シンポジウム 2022年11月17日 令和4年度東日本大震災アーカイブシンポジウム(令和5年1月9日)

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令和4年度東日本大震災アーカイブシンポジウムー震災記録を次世代につなぐー

国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所は、「東日本大震災アーカイブシンポジウム」を開催いたします。
東日本大震災から11年が経過しました。震災が伝える経験や教訓を語り継ぎ、未来に生かしていくことの重要性がますます高まっています。
本シンポジウムでは、今、アーカイブや組織を構築する意義と取り組みについて、震災アーカイブを現在構築中の岩手県宮古市、令和3年4月に新設された復興庁復興知見班から報告するとともに、国立国会図書館からはひなぎく(国立国会図書館東日本大震災アーカイブ)公開10年にあたりひなぎく構築の経緯と現在の展開を、東北大学からは災害科学国際研究所の設立10年にあたり、みちのく震録伝の活動を振り返ります。

日時及び開催方法

日  時:令和5年1月9日(月曜・祝日) 午後1時から4時まで
(開場:12時30分)
会  場:東北大学災害科学国際研究所多目的ホール
(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
開催方法:有観客による開催のほか、会場の映像をウェブ会議システム(Zoom)を用いて事前登録者に対して同時配信します。ただし、新型コロナウイルス感染症の状況により、オンライン開催のみへの変更があり得ます。

プログラム

オープニング
開会の挨拶と趣旨説明 東北大学災害科学国際研究所所長 今村 文彦
事例報告
命を守るため、私たちは何をすべきか~宮古市災害資料アーカイブシステム構築事業~(PDF)
岩手県宮古市長 山本 正德氏
東日本大震災の教訓継承(PDF)
復興庁参事官(復興知見班) 立岩 里生太氏
進捗報告
国立国会図書館東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」―これまでの取り組み―(PDF)
国立国会図書館電子情報部主任司書 井上 佐知子
みちのく震録伝の活動を振り返る-災害科学国際研究所開所10年にあたり(PDF)
東北大学災害科学国際研究所准教授 柴山 明寛
パネルディスカッション
震災11年だから伝えられること、後世に繋げていかなくてはならないこと
(進行)柴山 明寛 (パネリスト)登壇者4名
クロージング
国立国会図書館電子情報部主任司書 井上 佐知子

参加方法及び参加申込み

(1)参加方法:会場参加、もしくはオンライン参加のいずれか

(2)定 員:会場参加 90名(先着順)
オンライン参加 300名(先着順)

(3)参加費:無料

(4)参加申込み:参加を御希望の方は、こちらのお申し込みフォーム からお申し込みください。
※1 送信後、受付完了メール(自動返信)が届きます。(届かない場合は、下記のメールまでご連絡ください)
※2 フォームを開けない場合は必要情報を記載のうえ、以下のメールアドレスまでご送付ください。
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えてください)
必要情報 ①氏名 ②ふりがな ③ご所属 ④メールアドレス ⑤電話(※任意) ⑥希望する参加方法(来場 or オンライン)
申込み期限:2023年1月5日(木曜)12時まで

(5)視聴案内:
1月5日(木曜)午後1時に、オンライン参加(視聴)のご案内をメールでお送りします。
なお、このオンライン参加(視聴)案内は、申し込みされた全員に送ります。会場参加で申し込まれた方でも、当日、体調に不安がある場合にはオンライン参加に変更してのご参加をお勧めします。

(6)取材申し込み:上記の参加フォームと同じフォームのメッセージ欄に「現地取材」もしくは「オンライン取材」と記載をお願いいたします.
お申し込みフォーム

お問い合わせ

東北大学災害科学国際研究所 災害人文社会研究部門 災害文化アーカイブ研究分野
担当:柴山
電話番号:022(752)2099
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)

シンポジウム 2022年7月20日 「2022かたりつぎ Youtube Live同時配信」(2022年7月21日18時25分から)

インターネット配信のご案内

インターネット配信は,YoutubeLiveにて,7月21日(木)18時25分から開始させていただきます.
※本催事は,有観客で行います.チケットを持たれている方は,三陸公民館にお越しください.

インターネット配信サイト(YoutubeLive)

※三陸公民館にご来場の方は,会場でのインターネット配信の閲覧はご遠慮お願いできればと思います.

シンポジウム 2022年5月23日 東日本大震災語りべシンポジウム「かたりつぎ in 大船渡」(2022年7月21日)

お知らせ

2022年7月21日
本日の催事は,実施しますので,お気を付けて会場までお越しください.
2022年7月14日
新型コロナウィルス感染症(オミクロンBA.5)の感染拡大中ではございますが,現在,国,県,市,大学などで行動制限などの規制がかかっていないことから,感染拡大防止を十分な対応をして実施する方向で準備を進めております.実行委員長 柴山明寛(東北大学災害科学国際研究所准教授)

催事情報

開催を延期させていただいた「東日本大震災アーカイブ 語り部シンポジウム かたりつぎ~朗読と音楽の集い~」は、2022年7月21日に大船渡市大船渡市立三陸公民館での振替公演を実施いたします。

開催情報

日時:2022年7月21日(木) 18時30分開演(開場18時00分)
会場:大船渡市立三陸公民館 大ホール(岩手県大船渡市三陸町越喜来字前田36-1)
入場料:無料 ※要入場券(応募後抽選)・全席自由

主催・共催:東北大学災害科学国際研究所、かたりつぎ実行委員会・大船渡市
後援:宮城県、岩手県、東海新報社、岩手日報社、NHK盛岡放送局、河北新報社、岩手朝日テレビ、テレビ岩手、毎日新聞盛岡支局、めんこいテレビ、読売新聞盛岡支局、朝日新聞盛岡総局
協賛:積水ハウス株式会社、凸版印刷株式会社、日本総合システム株式会社

出演者・プログラム

1.黙祷
2.挨拶  大船渡市 市長 戸田公明
3.報告  東北大学災害科学国際研究所 准教授 柴山明寛
「みちのく震録伝の取り組み」
4.かたりつぎ(ミニコンサート含む)
朗読  竹下景子(俳優)
演奏 谷川賢作(作編曲家・ピアニスト)

司  会 阿部未来(フリー・アナウンサー)
舞台監督 斎藤環江(ライティング・ケン)

感染拡大防止のためのお願い

本催事は,東北大学催事ガイドライン及び岩手県イベント開催制限(チェックリスト)に従い,実施するものである.
・受付前の整列時,受付時,会場内では,マスク着用をお願いいたします.
・会場入り口で検温および手指消毒をお願いいたします.
・新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードおよびインストールをお願いいたします.
・万が一感染者が発生した場合の感染経路追跡のため,必要に応じて個人情報を保健所等の行政機関と共有させていただく場合があります.

下記に該当するお客様はご入場いただけません
・マスクを常時着用していただけない方
・ご入場時の検温で37.5℃以上の発熱のある方
・咳,呼吸困難,倦怠感,咽頭痛,⿐汁・⿐閉,味覚・嗅覚障害,眼の痛みや結膜の充血,頭痛,関節・筋肉痛,下痢,嘔気・嘔吐などの症状がある方
・薬の服用により、上記症状を一時的におさえている方

インターネット配信のご案内

インターネット配信は YoutubeLiveにて 7月21日(木)18時25分から開始します。
※三陸公民館にご来場の方は、会場内でのインターネット配信の閲覧はご遠慮ください。

申込み方法 ※コロナの感染状況によってお席数が50%に制限される場合があります

(締切)2022年6月20日(月)消印有効(先着順で、定員になり次第締切りさせていただきます)

<往復ハガキ> 往復はがきに下記のように情報を記載のうえお申し込みください。

 

問い合わせ先

かたりつぎ実行委員会(東北大学災害科学国際研究所・災害文化アーカイブ研究分野内)
担当:かたりつぎ実行委員会 事務局(小野)
事務局電話:090−7663−4102 (平日9:00〜17:00)

シンポジウム 2021年11月4日 令和3年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-震災記録を残す、伝える、活かす-(2022年1月10日開催)

【最終】チラシ1

国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所は、「東日本大震災アーカイブシンポジウム」を開催いたします。

震災記録の伝承に向けて様々なアーカイブの取組が行われていますが、単に震災記録を収集・保存するだけでなく、東日本大震災の記憶と教訓を後世へ継承していくために復興事業や防災・減災対策、教育など様々な分野で利活用されることが期待されています。

本シンポジウムでは、被災地における震災記録の保存・利活用に向けた草の根の市民団体における取組や長野県及び岐阜県におけるアーカイブの構築・活用の事例を紹介するとともに、登壇者全員により震災アーカイブの利活用促進について議論します。

プログラム(敬称略) プログラム *ダウンロードできます        アンケート *ダウンロードできます

【事例報告】
“体験を同期する”というアーカイブの使い方”[資料なし] 3.11オモイデアーカイブ代表
佐藤 正実
伝承活動から見たアーカイブ活用の現状と課題[資料]掲載済 3.11メモリアルネットワーク代表(宮城教育大学特任教授)
武田 真一
震災の記憶をどう受け継ぐか-2014年神城断層地震震災アーカイブの取組み[資料]掲載済 信州大学学術研究院教育学系・教授
廣内 大助
みんなで作り、活用するプラットフォーム「災害アーカイブぎふ」プロジェクト[資料]掲載済 岐阜大学流域圏科学研究センター准教授
小山 真紀
【進捗報告】
ひなぎくにおける閉鎖アーカイブの承継と利活用に向けた取組について[資料]掲載済 国立国会図書館電子情報部主任司書
中川 透 
震災アーカイブの利活用について[資料]掲載済 東北大学災害科学国際研究所准教授
柴山 明寛
【パネルディスカッション】
震災記録を残す、伝える、活かす-震災アーカイブの利活用促進に向けて- 進行)東北大学災害科学国際研究所准教授 柴山 明寛
(パネリスト)報告者全員

日時・会場

日時:令和4年1月10日(月曜・祝日) 午後1時から4時まで(開場12時30分)
会場:東北大学災害科学国際研究所  1F 多目的ホール(仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
およびオンライン開催(ハイブリッド開催)
共催:東北大学災害科学国際研究所・国立国会図書館

参加方法及び参加申込み(1/1・定員に達したため受付を終了しました)

(1)参加方法:会場参加、もしくはオンライン参加のいずれか

(2)定 員:会場参加 80名(12/23・定員に達したため受付終了)
オンライン参加 200名(先着順・受付中)(1/1・定員に達したため受付終了)

(3)参加費:無料

(4)参加申込み:参加を御希望の方は、こちらのお申し込みフォーム からお申し込みください。
※1 送信後、受付完了メール(自動返信)が届きます。(届かない場合は、mono@irides.tohoku.ac.jp までご連絡ください)
※2 フォームを開けない場合は必要情報を記載のうえ、以下のメールアドレスまでご送付ください。
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)
必要情報 ①氏名 ②ふりがな ③ご所属 ④メールアドレス ⑤電話(※任意) ⑥希望する参加方法(来場 or オンライン)
申込み期限:2022年1月6日(木)12時まで

(5)視聴案内:
1月6日(木)午後1時に、オンライン参加(視聴)のご案内をメールでお送りします。
なお、このオンライン参加(視聴)案内は、申し込みされた全員に送ります。会場参加で申し込まれた方でも、当日、体調に不安がある場合にはオンラインでに変更してのご参加をお勧めします。

 

お問い合わせ

東北大学災害科学国際研究所 災害人文社会研究部門 災害文化アーカイブ研究分野
担当:小野、柴山
電話番号:022(752)2099
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)

シンポジウム 2021年1月12日 東日本大震災語りべシンポジウム「かたりつぎ in 多賀城」(2021年3月6日開催)

※コロナの感染状況によっては、無観客公演となる可能性がございます。予めご了承下さい。
東日本大震災の記憶と記録を後世に伝え残す、東日本大震災語りべシンポジウム「かたりつぎ〜朗読と音楽の集い〜」を今年度も開催します。

インターネット配信のご案内

インターネット配信は,YoutubeLiveにて,3月6日(土)13時55分から開始させていただきます.

インターネット配信サイト(YoutubeLive)

※多賀城市文化センターにご来場の方は,会場でのインターネット配信の閲覧はご遠慮お願いできればと思います.

開催情報

日 時:2021年3月6日(土) 14時00分開演(開場13時00分)
会 場:多賀城市文化センター 大ホール(宮城県多賀城市中央2丁目27-1)
主 催:多賀城市、東北大学災害科学国際研究所、かたりつぎ仙台実行委員会
協 力:復興支援コンサート実行委員会(神戸)
後 援:宮城県、岩手県、福島県、宮城県石巻市、宮城県東松島市、岩手県釜石市、岩手県遠野市、岩手県大槌町、福島県浪江町、多賀城市教育委員会、(公財)仙台市市民文化事業団、河北新報社、朝日新聞社仙台支局、毎日新聞社、読売新聞社東北局、産経新聞社、NHK仙台放送局、東北放送、宮城テレビ、仙台放送、東日本放送、エフエム仙台
協賛:積水ハウス株式会社、凸版印刷株式会社、日本総合システム株式会社
入場料:無料 ※要入場券(応募後抽選)・全席自由

出演者・プログラム

*第一部
挨拶:深谷晃祐氏(多賀城市長)
講演:志賀野桂一氏(プロデューサー・東北文化学園大学特任教授)
講演タイトル「多賀城市の今昔」
報告:東北大学災害科学国際研究所准教授 柴山 明寛
「みちのく震録伝の取り組み」
合奏:塩釜コカリナ合奏団

*第二部 かたりつぎ
朗読:竹下景子(俳優)
演奏:高塚美奈子さん(piano)、アナンディン・バヤラト(馬頭琴)

司会:阿部未来
背景協力:加川広重(画家)
証言編集:水月りの
演出:志賀野桂一
舞台監督:白津守康

申込み方法 ※抽選で500名様をご招待します。

(締切)2021年1月31日(日)必着。(抽選結果)2月上旬に返信ハガキで通知。

<往復ハガキ> 往復はがきに下記のように①〜③の情報を記載のうえお申し込みください。
①氏名 ※ハガキ1枚につき1名の氏名
②郵便番号、ご住所
③必ず連絡が取れるお電話番号
コロナの感染拡大により、県外からのご来場をお断りする場合がございます。

問い合わせ先

かたりつぎ仙台実行委員会(東北大学災害科学国際研究所・アーカイブ研究分野内)
担当:かたりつぎ仙台実行委員会 事務局(小野)
事務局電話:090−7663−4102 (平日9:00〜17:00)

シンポジウム 2021年1月9日 令和2年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-これまでの10年とこれからの10年-(2021年1月11日開催)

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※配付資料を掲載しました。

国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所は、「東日本大震災アーカイブシンポジウム」を開催いたします。
令和3年は東日本大震災の発災から10年の節目の年となります。この間、各地で東日本大震災に関するアーカイブが構築され、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(愛称:ひなぎく)を通じた連携が実現しています。
本シンポジウムでは、東日本大震災の被災地における震災アーカイブの事例報告を行うほか、震災アーカイブに関する有識者を招き、東日本大震災に関するアーカイブのこれまでの取組を総括し、今後の方向性について議論します。

プログラム(敬称略) [資料]をクリックしてダウンロードして下さい。
[アンケート]

【事例報告】
[資料] 「大槌町震災アーカイブ~つむぎ~の取組について」 大槌町副町長 北田竹美
[資料] 「東日本大震災・原子力災害伝承館における取組について」
福島イノベーション・コースト構想推進機構東日本大震災・原子力災害伝承館  事業課課長代理 瀬戸真之
【総括報告】
[資料] 「東日本大震災アーカイブ宮城の10年」 宮城県図書館資料奉仕部震災文庫整備班主事 日比遼太
[資料] 「メディアと震災アーカイブの10年」 NHK放送文化研究所メディア研究部主任研究員 山口 勝
[資料] 「震災アーカイブの10年-ひなぎくとの連携を通じて」 国立国会図書館電子情報部主任司書 中川 透
[資料] 「震災アーカイブのこれまでの10年とこれからの10年」 東北大学災害科学国際研究所准教授 柴山明寛
【パネルディスカッション】「これまでの10年とこれからの10年」
    (進行)東北大学災害科学国際研究所准教授  柴山明寛 
    (パネリスト)岩手大学教授、東日本大震災津波伝承館運営協議会会長  南 正昭
           上記報告者全員

日時

日時:令和3年1月11日(月・祝日) 午後2時から4時まで
開催方法:ウェブ会議システム(Zoom)によるオンライン開催
共催:東北大学災害科学国際研究所・国立国会図書館

参加及び参加申込み ※定員に達しました

(1)定 員:300名(受付は先着順。定員に達した時点で終了し、こちらでお知らせします。)
(2)参加費:無料
(3)参加申込み:参加を御希望の方は、こちらのお申し込みフォーム からお申し込みください。
※もしフォームを開けない場合は、①氏名、②ふりがな、③ご所属、④メールアドレスを記載のうえ、以下のメールアドレスまでご送付ください。
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)
申込み期限:2021年1月7日(木)12時まで
(4)参加方法:Zoomというウェブ会議システムを使用します。

1月7日(木)午後に、参加(視聴)方法のお知らせをメールします。

お問い合わせ

東北大学災害科学国際研究所 情報管理・社会連携部門 災害アーカイブ研究分野
担当:小野、柴山
電話番号:022(752)2099
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)

シンポジウム 2020年2月28日 東日本大震災語りべシンポジウム「かたりつぎ in 大船渡」 (3月13日より動画配信中)

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「かたりつぎ~朗読と音楽の集い~」公演の無観客実施について

令和2年3月7日(土)14時〜16時 大船渡市民文化会館リアスホールにおいて公演を予定しておりました「かたりつぎ~朗読と音楽の集い~」について、新型コロナウイルス感染症対策についての政府要請に従い、動画中継のみの無観客実施とすることに決定しました。
これに伴い入場券をお持ちのお客様であっても入場はお断りいたします。ご来場を楽しみにしておられたお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。

インターネット配信のご案内

令和2年3月7日(土)14時〜16時の間に、本催事のインターネット中継を行っておりましたが、一部の方から中継が止まるなどのトラブル報告があったことから、本サイトで録画した催事をYoutubeで配信することが決定しました。下記のサイトから録画された催事をご覧ください。

柴山明寛(かたりつぎ仙台実行委員会代表,東北大学災害科学国際研究所准教授)


専用ウェブサイトで観覧する場合は,こちらからYoutube

概要

このたび、東北大学災害科学国際研究所・大船渡市は、国内外の防災・減災意識向上 と震災教訓の伝承を目的に、「東日本大震災アーカイブ 語り部シンポジウム かたりつぎ ~朗読と音楽の集い~」を下記のとおり開催いたします。
「かたりつぎ」は、2012年3月から毎年開催し、本年で9回目となります。東北大学アー カイブプロジェクト「みちのく震録伝」で収集した東日本大震災の証言を編集した文章を、 俳優の竹下景子さんが音楽とともに朗読します。大船渡市による災害復興への取り組みや、 「みちのく震録伝」の取り組みの報告等もあわせて行い、ステージ背景には、加川広重氏 (画家)の巨大水彩画「共徳丸と海」を設置します。

開催情報

日 時:2020年3月7日(土) 14時00分開演(開場13時00分)
会 場:大船渡市市民文化会館リアスホール 大ホール
(岩手県大船渡市盛町字下舘下18-1)
主 催:大船渡市、東北大学災害科学国際研究所、宮城学院女子大学、かたりつぎ仙台
実行委員会、復興支援コンサート実行委員会(神戸)
後 援:宮城県、岩手県、福島県、宮城県石巻市、岩手県陸前高田市、福島県川俣町、福島県南相馬市、大船渡市教育委員会、(公財)岩手県文化振興事業団、東海新報社、岩手日報社、河北新報社、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、NHK盛岡放送局、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ
協賛:積水ハウス株式会社、凸版印刷株式会社、さいとう製菓株式会社、日本総合システム株式会社、株式会社キャッセン大船渡、大船渡温泉、大船渡プラザホテル、橋爪商事株式会社
入場料:無料(要申込み・全席自由)

出演者・プログラム

*第一部
挨拶:戸田公明氏(大船渡市長)
講演:角田陽介氏(前大船渡市副市長、復興庁統括官付参事官付企画官)
講演タイトル 「未来志向で新しいまちをつくる(仮)」
報告:東北大学災害科学国際研究所准教授 柴山 明寛
「みちのく震録伝の取り組み」
合唱:大船渡中学校とアカペラユニットXUXUのコラボレーション

*第二部 かたりつぎ
朗読:竹下景子(俳優)
演奏:上野真理さん(violin)、高塚美奈子さん(piano)
巨大水彩画(背景画):加川広重(画家)

司会:飯田 利加
証言編集:水月りの
演出:志賀野桂一
舞台監督:白津守康

申込み方法

<往復ハガキ> 往復はがきに下記を記載のうえお申し込みください。
往信面の裏:①希望人数(1名 or 2名)※ハガキ1枚につき2名まで申込み可能
②郵便番号、ご住所
③申込みされた方のお名前
④お電話番号

問い合わせ先

かたりつぎ仙台実行委員会(東北大学災害科学国際研究所アーカイブ研究分野内)
担当:かたりつぎ仙台実行委員会 事務局(小野)
電話:3/6まで 090−7663−4102 (事務局)

シンポジウム 2020年1月21日 ハーバード大学日本災害DIGITALアーカイブ(JDA)ー教育現場での活用方法(2020年2月28-29日開催)

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概要

東北大学災害科学国際研究所「みちのく震録伝」と共に,「ハーバード大学日本災害DIGITALアーカイブ(JDA)」プロジェクト(ライシャワー日本研究所)は,この度ワークショックを開催いたします.
東日本大震災発生後間も無く,ハーバード大学在籍の日本からの留学生や大学教職員,日本と関係を持つ学生とスタッフは,未曾有の被害をもたらした複合災害を前に「私たちにできること」を自問自答しました.そして,資金集めや啓蒙のためのシンポジウムの開催に加え,デジタルの災害記録の収集等の活動を通じての長期的な貢献方法として,デジタルアーカイブのプロジェクトを開始しました.試行錯誤を重ね,また多くの関係機関の協力を頂いた結果,今日のアーカイブサイト「ハーバード大学日本災害DIGITALアーカイブ(JDA)」を構築することができました.

日本災害デジタルアーカイブについて

JDAは,常に成長し続ける「参加型」のアーカイブとしてライシャワー日本研究所で構想されたプロジェクトです.一般市民,研究者,学生,そして政策担当者のための情報交換の場である一方,震災の影響を身近に受けている方々にとっては自らの経験を振り返り,記憶を共有する場でもあります.当デジタルアーカイブは,ウェブ上の様々な資料や個人の経験談,ツイート,そして世界中のパートナーによって収集された震災に関するデジタル資料へのアクセスが出来る,高度な検索エンジンです.また,このサイトでは検索だけでなく,ユーザーが自ら選択した資料から「コレクション」を作成したり,興味のあるテーマに基づいてインタラクティブなプレゼンテーションを作ることも可能です.このような「マイ・コレクション」や「プレゼンテーション」をサイト上で公開する事により,収集された資料に様々な角度から意味付けをし,新たな価値を付加する事が出来ます.アーカイブには他にも位置情報付きの資料をリアル・タイムで表示する,画期的な地図機能もあります.詳しくはhttp://jdarchive.orgをご覧ください.
当デジタルアーカイブは,バイリンガルウェブサイトであるため,高校の公民科,あるいは防災・減災教育の授業ではもちろんのこと,英語の授業でも活用していただけます.また大学では,社会科学,人文学,自然科学等の分野でご使用いただけると思います.さらにユーザーが参加・貢献でき,プレゼンテーション機能にも対応しているため,デジタル教育を始め多角的な使い方が可能です.

ワークショップへの参加方法(定員となりましたので募集を締め切りました

本ワークショップは,防災学習を教える中学校・高校・大学の教員,震災デジタルアーカイブの利活用を考えている図書館や自治体,アーカイブ団体などの参加者を募集しております.

中学校・高校の教員:10名程度
大学・図書館・博物館・自治体・アーカイブ団体など:10名程度
※定員になり次第,締切をさせていただきます.また,多数の応募があった場合は,一機関一人とさせていただく場合があります.ただし,聴講のみという参加は可能です.
※参加については,土曜日のみでも問題はございませんが,なるべく金曜日の参加も推奨します.

①氏名,②ふりがな,③ご所属,④メールアドレス,⑤専門等,⑥「両日参加」もしくは「土曜日のみ参加」,⑦ご要望等を記載のうえ,以下のメールアドレスまでご送付ください.
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)

参加費:無料
言語:日本語

参加条件:参加者は,ワークショップ当日までにご自身のアカウント作成をお願いします.また,JDAの基本的概念や使用方法に慣れていただくため,事前に簡単な課題と資料をお渡しします.教員の方々は教育現場でJDAを活用する意思があること,教員以外の方々はそれぞれの所属機関でJDAを利用するか,個人としてJDAに投稿・貢献する意思があることが参加条件となります.

持ち物:デジタルアーカイブを使用するためのパソコン等は運営側でご用意をします(Windows).もし,Apple社の MacbookやMacbookpro等をお持ちの方はお持ちいただけたら幸いです(JDAのシステムがMacとの親和性が高く,トラブル が少ないためです).iPadやiPhone等では,機能が制限されますので,ご注意をお願いいたします.
※中学校・高校の教員で仙台市から遠方の方は,交通費や宿泊費の支弁等を行える可能性があります.ただし,予算の限度が ありますので,すべてのご希望にそえない可能性があります.

ワークショップの日時,場所

日時:2020年2月28日(金)13時ー19時,29日(土)10時-17時30分
会場:東北大学災害科学国際研究所,宮城教育大学 (宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
主催:東北大学災害科学国際研究所「みちのく震録伝」,ハーバード大学ライシャワー日本研究所
協力:宮城教育大学防災教育研修機構

ワークショップのプログラム

2月28日(金)
13:00-17:00 防災観光のツアー(仙台近郊)
18:00-19:00 ハーバード大学ゴードン教授による講演
19:00- 意見交換会
2月29日(土)
10:00-11:00 ハーバード大学自然災害アーカイブ(JDA)の紹介と使い方
11:00-12:00 グループワーク
12:00-13:00 ランチ
13:00-15:00 グループワーク
15:00-17:00 グループワークの発表
17:00- 講評

謝意

本ワークショップは,東北大学災害科学国際研究所「みちのく震録伝」と共に,ハーバード大学ライシャワー日本研究所のJDAプロジェクトが主催します.この場を借りて,JDAプロジェクトより,東北大学災害科学国際研究所「みちのく震録伝」のご尽力と,本ワークショップのスポンサーである国際交流基金日米センター,施設及び運営のご協力をいただいている宮城教育大学防災教育研修機構に厚く御礼申し上げます.

ハーバード大学でのワークショップ風景

シンポジウム 2019年11月7日 令和元年度東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム-震災伝承施設と震災アーカイブ-(2020年1月11日開催)

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東北大学災害科学国際研究所は,国立国会図書館との共催により、東日本大震災アーカイブ国際シンポジウムを開催します。
特別講演では、震災伝承施設の海外の事例として、ハワイの太平洋津波博物館(Pacific Tsunami Museum)の取組を紹介します。次に、国内の事例として、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(愛称:ひなぎく)を含む各地の震災アーカイブや震災伝承施設について現状報告を行います。最後に、震災伝承施設と震災アーカイブがどのように関係していくことで、互いの利活用の向上につながるかについて議論します。

日時:2020年1月11日(土)13時~16時30分(開場12時30分)
会場:東北大学災害科学国際研究所棟 1階多目的ホール
(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
共催:東北大学災害科学国際研究所・国立国会図書館

参加及び参加申込み

(1)定員:200名 ※受付は先着順とし、定員に達した時点で終了し、こちらでお知らせします。
(2)参加費:無料
(3)参加申込み:参加を御希望の方は、こちらのお申し込みフォーム からお申し込みください。
※もしフォームを開けない場合は,①氏名,②ふりがな,③ご所属,④メールアドレスを記載のうえ,以下のメールアドレスまでご送付ください.
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)
申込み期限(延長):2020年1月10日(金)17時まで

プログラム

【特別講演】
・「太平洋津波博物館の取組について」資料
マーリーン・スー・ムリー氏(ハワイ太平洋津波博物館館長) (逐次通訳あり)

【報告①】「震災の記録を伝える~震災アーカイブの進捗報告」
・「北海道胆振東部地震から厚真町が伝えたいこと」資料
起田 淳氏(厚真町地域防災マネージャー)
長瀧 夢子氏(厚真町まちづくり推進課企画調整グループ主任)
・「熊本大学の熊本地震アーカイブについて」資料
山尾 敏孝氏(熊本大学名誉教授)
・「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)について」資料
中川 透(国立国会図書館電子情報部主任司書)

【報告②】「震災の記憶を伝える~震災伝承施設の事例報告」
・「防災学習施設「いのちをつなぐ未来館」」資料
臼澤 渉氏(釜石市総務企画部総合政策課震災検証室長)
・「東日本大震災津波伝承館(いわて TSUNAMI メモリアル)」資料
柴山 明寛氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)

【パネルディスカッション】「震災伝承施設と震災アーカイブについて」
進行:柴山 明寛氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
パネリスト:報告者全員

お問い合わせ

東北大学災害科学国際研究所 情報管理・社会連携部門 災害アーカイブ研究分野
担当:小野,柴山
電話番号:022(752)2099
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)

シンポジウム 2019年1月7日 東日本大震災語りべシンポジウム「かたりつぎ in 宮城学院女子大学」 (2019年3月9日開催)

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東日本大震災の記憶と記録を後世に伝え残す、東日本大震災語りべシンポジウム「かたりつぎ〜朗読と音楽の集い〜」を今年度も開催します。

東北の被災地は復興したか?
あの日から、8年の歳月が経とうとしています。
土埃が舞っていた土地には新しい町並みが現れ始め、仮設住宅にお住まいの方も少なくなりました。しかし、被災された方がその現実を意識しなくなるまでには長い時がかかり、すべてのサイクルが終わるまでは、さらに大きな時間を要します。

生活の再建が実感できるのは、被災して失った「住まい」「つながり」「まち」「心と身体の健康」、そして「経済」や「とりまく環境」が整った時です。とりわけ心の復興には長い時間がかかりますし、復興住宅ではコミュニティの再構築に悩む方もたくさんおられます。

今年は、震災後に始まった活動や支援がどのように発展、継続されているのかをテーマにお伝えします。

<七人の記憶>
・全町避難となった自治体職員として(福島県双葉町 大住宗重さん)
・ありがとうの黄色いハンカチ(宮城県山元町 渡辺修次さん)
・震災によって生まれた新しい絆(宮城県石巻市 岩元暁子さん)
・子どもたちの笑顔を救うために(岩手県大槌町 佐々木夏未さん)
・その先に、父へ(青森県八戸市 島守央子さん)
・ラスト・サムライと呼ばれ(福島県富岡町 松村直登さん)
・目には見えない心の復興のためにーカフェデモンクの僧侶としてー(宮城県栗原市 金田諦應さん)

リアルタイム配信

※リアルタイムの配信は,2019年3月9日(土)14:25分から開始予定です。

URL:http://www.ustream.tv/channel/23640840

開催情報

日時:2019年3月9日(土)
開場:13:30
開演:14:30(16:30終演予定)
会場:宮城学院女子大学 大学講堂(〒981-8557 仙台市青葉区桜ケ丘9-1-1,TEL 022-279-1311) *アクセス

入場無料(要申込み・要入場券)全席自由 *未就学児のご入場はご遠慮下さい。
※往復ハガキによる申込みが必要です。(2月15日消印有効)下記申込み方法をご参照下さい。
抽選ではありませんので、重複してのお申し込みはご遠慮下さい。
先着順、定員になり次第締切り。定員になり次第このHPにてお知らせします。

【出演】順不同
朗読:竹下景子(俳優)
講演:平本福子(宮城学院女子大学 教授)「宮城学院らしい災害ボランティアをめざして」
報告:柴山明寛(東北大学災害科学国際研究所 准教授)「みちのく震録伝の取り組み」
演奏:名雪祥代Quartet 名雪祥代(sax)/谷川賢作(pf)/小美濃悠太(bass)/橋本学(drums)
演奏:宮城学院中学校・高等学校生(ハンドベル班・音楽班・オーケストラ班)
背景映像:清水大輔(タイムラプス・ハイパーラプス影像専門クリエーター)

主催:宮城学院女子大学、東北大学災害科学国際研究所、かたりつぎ仙台実行委員会、復興支援コンサート実行委員会(神戸)
後援:宮城県、岩手県、福島県、仙台市、石巻市、栗原市、山元町、八戸市、岩手県大槌町、福島県双葉町、 (公財)仙台市市民文化事業団、NHK仙台放送局、TBC東北放送、KHB東日本放送、ミヤギテレビ、仙台放送、FM仙台、河北新報社、毎日新聞仙台支局、産経新聞社東北総局、朝日新聞社仙台総局、読売新聞東北総局
協賛:株式会社清月記、積水ハウス株式会社、凸版印刷株式会社、石窯パン工房ばーすでい、花壇自動車大学校

プログラム

(0)ウェルカムステージ 名雪祥代Quartet
(1)挨拶   平川 新学長(宮城学院女子大学)
(2)講演  平本 福子 教授『宮城学院らしい災害ボランティアをめざして』
(3)報告  柴山明寛准教授『みちのく震録伝の取り組み』
(4)演奏  宮城学院中学校・高等校生(ハンドベル班・音楽班・オーケストラ班)

・・・・・休憩

(5)かたりつぎ ~朗読と音楽の集い~
*朗読  竹下 景子(俳優)
*演奏  名雪祥代Quartet
*映像  清水大輔

司会:飯田利加

朗読台本:水月りの(詩人)
舞台監督:白津守康(株式会社BBI)
演出:志賀野桂一(白河文化交流館コミネス館長)
事務局:小野円(かたりつぎ仙台実行委員会)

申込み方法

<往復ハガキ> 往復はがきに下記を記載のうえお申し込みください。
往信面の裏:①希望人数(1名 or 2名)※ハガキ1枚につき2名まで申込み可能
②郵便番号、ご住所
③申込みされた方のお名前
④お電話番号
返信面の表:郵便番号、住所、氏名
送り先:〒980-8799 仙台中央郵便局留「かたりつぎ」係
往復ハガキ申込締切:2019年2月15日(金)(消印有効)

開催概要と趣旨

今回で8回目(東北大の主催では7回目)となるこの催事は、「みちのく震録伝」の取材した証言記録を、聴きやすい「詩」に編集し、女優の竹下景子さんが音楽とともにメッセージしていく企画です。この事業は、講演や「みちのく震録伝」の取り組みの報告を盛り込み、学際的な企画として構成しています。多くの方に、東日本大震災の実際の体験が語り継がれ、今後の防災、減災教育に役立てられるとともに、震災にまつわる物語の『語り部』育成へとつながることを期待し、被災地復興に向けた様々な取り組みを紹介する場としています。

お問い合わせ等

かたりつぎ事務局 090-7663-4102

シンポジウム 2018年12月1日 東日本大震災アーカイブシンポジウム 震災の記録を伝える〜自然災害と防災教育(2019年1月11日開催)

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東北大学災害科学国際研究所と国立国会図書館は、平成31年1月11日(金)に「東日本大震災アーカイブシンポジウム」を東北大学にて開催いたします。東日本大震災の発生から七年半が経過し、2018年は6月の大阪府北部の地震から始まり、各地での台風災害、9月の北海道胆振東部地震の発生、海外でもインドネシアのスラウェシ島地震・津波など、非常に自然災害が顕著な一年でした。本シンポジウムの第1部では、大阪府北部の地震、北海道胆振東部地震の被災状況や震災記録の収集等を紹介します。第2部では、震災アーカイブと防災学習に焦点を当て、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(愛称: ひなぎく)を含め、利用する側と提供する側のそれぞれの立場からの事例報告を行います。第3部では、震災の記録を伝えること、防災学習等に活用することの重要性と課題について議論します。

日時:平成31年1月11日(金)13時00分から16時30分まで(開場12時30分)
会場:東北大学災害科学国際研究所棟 1階多目的ホール
(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
共催:東北大学災害科学国際研究所・国立国会図書館

参加及び参加申込み

(1)定員:200名 ※受付は先着順とし、定員に達した時点で終了し、こちらでお知らせします。
(2)参加費:無料
(3)参加申込み:参加を御希望の方は、こちらのお申し込みフォーム からお申し込みください。
※もしフォームを開けない場合は,①氏名,②ふりがな,③ご所属,④メールアドレスを記載のうえ,以下のメールアドレスまでご送付ください.
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)
申込み期限:平成31年1月10日(木)17時まで

プログラム

  • 開会
  • 緊急報告 大阪府北部の地震、北海道胆振東部地震の状況と震災アーカイブ~アーカイブの初動対応とは
    ・「災害記録の発展的継承を考えるー国立民族学博物館(みんぱく)の活動を通じてー」
    国立民族学博物館 学術資源研究開発センター 教授 林勲男氏
    ・「近年の自然災害からわかる自然災害アーカイブの重要性~北海道胆振東部地震の調査からわかったこと~」
    東北大学災害科学国際研究所 准教授 柴山明寛
  • 震災の記録と防災学習
    ・「多賀城高校が取り組む防災・減災学習」
    宮城県多賀城高等学校 校長 佐々木克敬氏
    ・「いわて震災津波アーカイブと防災学習」
    岩手県復興局復興推進課 推進協働担当課長 多賀聡氏
    ・「使ってみよう︕国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」
    国立国会図書館電子情報部 主任司書 伊東敦子
  • パネルディスカッション「震災の記録を伝える~自然災害と防災教育」
    ・スペシャルプログラム「ハーバード大と東北大の連携による三者間連携システムについて」(予定)
    ハーバード大学歴史学部教授
    エドウィン・O・ ライシャワー日本研究所 アンドルー・ゴードン氏
  • 閉会

お問い合わせ

東北大学災害科学国際研究所 情報管理・社会連携部門 災害アーカイブ研究分野
担当:土屋,柴山
電話番号:022(752)2099
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)

シンポジウム 2018年3月27日 東日本大震災語りべシンポジウム「かたりつぎin 多賀城」(2018年3月10日開催)

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あの日から、7年の歳月が経とうとしています。
時間の経過とともに、震災を体験していない方も増えてきています。
皆さんの震災の記憶はどう変化していますか。
世界各地で頻繁に起こる災害への備えが必要です。
心の備えは、いつでも生きる知恵となります。
災害を思いおこすこと、教訓をかたりつぐ機会を大切にしていきましょう。

<七人の記憶>

・災害エフエムで心をつなぐ(岩手県陸前高田市 阿部裕美さん)
・被災地の劇場にて(宮城県仙台市 八巻寿文さん)
・サッカーの神様が振り向いて(宮城県多賀城市 ソニー仙台FC様)
・棺に納まりきれぬもの(宮城県仙台市 西村恒吉さん)
・過剰自粛からの脱却(宮城県仙台市 間庭洋さん)
・かえるマラソン(福島県川内村 遠藤雄幸村長)
・パンドラの匣を開けて(宮城県石巻市・東松島市 匿名)

Ustream配信

※Ustreamの配信は,2018年3月10日(土)13:55分から開始予定です。
かたりつぎ in 多賀城 〜朗読と音楽の夕べ〜

開催内容

日時:2018年3月10日(土) 14時00分開演(開場13:00)
会場:多賀城市文化センター 大ホール(〒985-0873 宮城県多賀城市中央2丁目27−1)
主催:多賀城市・東北大学災害科学国際研究所・宮城学院女子大学・かたりつぎ仙台実行委員会・復興支援コンサート実行委員会(神戸)
後援:
宮城県、岩手県、福島県、多賀城市教育委員会、仙台市、石巻市、東松島市、岩手県陸前高田市、福島県川内村、(公財)仙台市民文化事業団、NHK仙台放送局、TBC東北放送、KHB東日本放送、ミヤギテレビ、仙台放送、エフエム仙台、河北新報社、毎日新聞仙台支局、産経新聞社東北総局、朝日新聞社仙台総局、読売新聞東北総局
協賛:積水ハウス株式会社・凸版印刷株式会社
入場:無料(要申込み・全席自由)
受付開始:2017年12月1日〜(予定)(先着順、定員になり次第締切り。)定員になり次第このHPにてお知らせします。

プログラム

(1)挨拶  多賀城市 菊地健次郎市長
(2)講演  ベルリン自由大学 ゲルスタ・ユリア
(3)報告  東北大学災害科学国際研究所 柴山明寛准教授『みちのく震録伝の活動紹介』
(4)合唱  多賀城高校合唱部他
・・・・・休憩
(5)かたりつぎ ~朗読と音楽の夕べ~
*朗読  竹下 景子(俳優)
*演奏 高塚美奈子(ピアノ)
*演奏  誉田広耶(マリンバ)
司会:飯田利加
背景画:加川広重(画家)巨大水彩画「南三陸の黄金」(5.4m×16.4m)
朗読台本:水月りの
英訳:菊池・キャサリン・幸
舞台監督:白津守康(株)BBI代表
演出:志賀野桂一 白河文化交流館コミネス館長
事務局:小野円東 北大学災害科学国際研究所)

申込み方法

<往復ハガキ> 往復はがきに下記を記載のうえお申し込みください。
往信面の裏:
①希望人数(1名 or 2名)
②郵便番号、ご住所
③お名前(1名 or 2名)
④お電話番号
返信面の表:郵便番号、住所、氏名
送り先:〒980-8799 仙台中央郵便局留「かたりつぎ」係 往復はがき
申込締切:2018年2月20日(火)(消印有効)

開催概要と趣旨

今回で7回目(東北大の主催では6回目)となるこの催事は、「みちのく震録伝」の取材した証言記録を、聴きやすい「詩」に編集し、女優の竹下景子さんが音楽とともにメッセージしていく企画です。この事業は、講演や「みちのく震録伝」の取り組みの報告を盛り込み、学際的な企画として構成しています。多くの方に、東日本大震災の実際の体験が語り継がれ、今後の防災、減災教育に役立てられるとともに、震災にまつわる物語の『語り部』育成へとつながることを期待し、被災地復興に向けた様々な取り組みを紹介する場としています。


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