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シンポジウム 2018年12月1日 東日本大震災アーカイブシンポジウム 震災の記録を伝える〜自然災害と防災教育(2019年1月11日開催)

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東北大学災害科学国際研究所と国立国会図書館は、平成31年1月11日(金)に「東日本大震災アーカイブシンポジウム」を東北大学にて開催いたします。東日本大震災の発生から七年半が経過し、2018年は6月の大阪府北部の地震から始まり、各地での台風災害、9月の北海道胆振東部地震の発生、海外でもインドネシアのスラウェシ島地震・津波など、非常に自然災害が顕著な一年でした。本シンポジウムの第1部では、大阪府北部の地震、北海道胆振東部地震の被災状況や震災記録の収集等を紹介します。第2部では、震災アーカイブと防災学習に焦点を当て、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(愛称: ひなぎく)を含め、利用する側と提供する側のそれぞれの立場からの事例報告を行います。第3部では、震災の記録を伝えること、防災学習等に活用することの重要性と課題について議論します。

日時:平成31年1月11日(金)13時00分から16時30分まで(開場12時30分)
会場:東北大学災害科学国際研究所棟 1階多目的ホール
(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
共催:東北大学災害科学国際研究所・国立国会図書館

参加及び参加申込み

(1)定員:200名 ※受付は先着順とし、定員に達した時点で終了し、こちらでお知らせします。
(2)参加費:無料
(3)参加申込み:参加を御希望の方は、こちらのお申し込みフォーム からお申し込みください。
※もしフォームを開けない場合は,①氏名,②ふりがな,③ご所属,④メールアドレスを記載のうえ,以下のメールアドレスまでご送付ください.
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)
申込み期限:平成31年1月10日(木)17時まで

プログラム

  • 開会
  • 緊急報告 大阪府北部の地震、北海道胆振東部地震の状況と震災アーカイブ~アーカイブの初動対応とは
    ・「災害記録の発展的継承を考えるー国立民族学博物館(みんぱく)の活動を通じてー」
    国立民族学博物館 学術資源研究開発センター 教授 林勲男氏
    ・「近年の自然災害からわかる自然災害アーカイブの重要性~北海道胆振東部地震の調査からわかったこと~」
    東北大学災害科学国際研究所 准教授 柴山明寛
  • 震災の記録と防災学習
    ・「多賀城高校が取り組む防災・減災学習」
    宮城県多賀城高等学校 校長 佐々木克敬氏
    ・「いわて震災津波アーカイブと防災学習」
    岩手県復興局復興推進課 推進協働担当課長 多賀聡氏
    ・「使ってみよう︕国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」
    国立国会図書館電子情報部 主任司書 伊東敦子
  • パネルディスカッション「震災の記録を伝える~自然災害と防災教育」
    ・スペシャルプログラム「ハーバード大と東北大の連携による三者間連携システムについて」(予定)
    ハーバード大学歴史学部教授
    エドウィン・O・ ライシャワー日本研究所 アンドルー・ゴードン氏
  • 閉会

お問い合わせ

東北大学災害科学国際研究所 情報管理・社会連携部門 災害アーカイブ研究分野
担当:土屋,柴山
電話番号:022(752)2099
E-mail:archiveforum* irides.tohoku.ac.jp(* を@に置き換えて下さい)

  • 動画でふりかえる3.11
  • 3.11からの学びデータベース
  • 震災教訓文献データベース
  • 津波痕跡データベース
  • 日本災害DIGITALアーカイブ
  • ひなぎく|国立国会図書館東日本大震災アーカイブ
  • いわて震災津波アーカイブ